特集001【スキップフロア住宅】
ハウスメーカーではできない建築家住宅ならでは、通常の平面的な階構成ではなく、床の段差がある、いわゆる「スキップフロア住宅」。サオビの作品を見ながらその楽しさを特集します!
01:スキップフロア住宅って何?
スキップフロア住宅とは、字のごとく各階の床が一律に平坦でなく、部分的だったり大きく数分割されたエリアに段差がある住宅。床の高低差が出来ることで動きのある楽しい空間が広がります。
床の高低差も様々、部屋の中での30cm程度の段差から1.5m程度の階の半分高さの違う高いものまで。それぞれに効果も違います。
ここ数年サオビでも非常に人気の手法なのでここでサオビ作品を通してスキップフロア住宅の魅力について特集したいと思います。もちろん魅力もさることながら注意すべき点もまとめてみたいと思います。
今回の記事を参考に是非、計画の中に取り入れてみてください!!
02:スキップフロアの魅力と手法。実作で見てみよう!
スキップフロア住宅の魅力とは?
第一には段差による空間のズレが生む立体感ではないでしょうか!
通常のフラットな住宅では味わうことができない段差は写真でも楽しそうな空間に見えます。実際も段差によっていろいろな高さに家族の動きが望めて楽しいです。
まずはどんな事例があるかサオビの作品を御覧ください!
沼津の家:2Fリビング
スタディ部分とリビングの間に30cmの段差を設けています。段差が空間を緩やかな分節をしています。
遊びに行ったときは階段にも腰掛けたりできて椅子のかわりというか縁側のような効果もあります。
中野の家:前室と主寝室
手前タイル床部分は前室、奥のスペースは1.3m下がった半地下の主寝室です。
こちらも空間を緩やかに分節しています。天井高さが一緒ですが、床の高さが下がることで奥の寝室は開放的な3.4mの天井高さを実現しています。ちなみに前室はドレスルームスペースで、着替えをするスペースです。ソファーもあり第二のリビングのような空間です。
中野の家:段差をつなぐ階段
左が主寝室。右が前室スキップフロアの下には横から使える収納が隠されています。段差の床下を有効に使えるのもスキップフロアならではの魅力の一つです。
大岡山の家:リビングからダイニングキッチンと書斎を望む
こちらは建物の東西で半階ずつずれた大規模なスキップフロア。リビングからはスタディルームとダイニングキッチンが見えます。半階ずれた空間が隣接すると互いの家族の動きが通常のフロア構成では分断されがちですが、視線的につながり伺うことができます。少しづつ空間がつながり楽しい。
大岡山の家:スキップフロアをつなぐ階段
スキップフロアをつなぐ階段は住宅の中心にあるのでよく目に入ります。デザインもしっかりとできれば見せ場のひとつに。よく使う部分なので使い勝手も重要です。
大岡山の家:書斎から子供部屋とリビングを望む
書斎から上の子供部屋、下のリビングが見えます。両者の空間を見える手法は前述の通りです。ワンルームだからこそ、空間のつながりが楽しめます。将来的に個室にする予定もあり、扉を付ける想定もしています。
桜新町の家:リビングの段差
リビングの真ん中に30cmの段差があります。奥の空間はごろ寝空間。手前はソファコーナで床の高さで使い勝手を緩やかに分節します。お子さんがステップに座られた写真を拝見しましたがかわいかったです!
桜新町の家:ダイニングキッチンから子供部屋とリビングを望む
ダイニングキッチンから上部のリビング空間と下部子供部屋を見ることができます。奥様が家事をしながら、子供部屋で遊ぶお子様をみつつ、上部リビングでくつろぐ旦那様も視えるという計画です。これはそもそも奥様が検討されていた妙案です。スキップフロアならいくつもの空間を家事しながら見ることができるので便利ですよ。
桜新町の家:フロアをつなぐ階段側面
フロアを結ぶ階段です。床と同色の木の床です。蹴込板がないので各空間が見通せます。
国分寺の黒家:LDKの段差
手前がダイニングキッチンで30cm上がって奥がリビングスペースです。リビングの床に座った高さとダイニングのテーブルに座ったときの視線の高さが揃うので並びあった空間でも違和感なく家族が近く感じられます。
とざっくりとご紹介しましたが、まだまだ魅力はいっぱいです。作品はHPのworksから詳細が御覧いただけますのでこちらもご参照くださいませ!
03こんな方に是非!
スキップフロアを是非やってみたいと思っている方は是非と思いますが、ご提案のさせていただく中でもやっぱりやめようかなと思われる方もいらっしゃいます。
適正というほどではありませんが、向き不向きはあります。
段差をあまり気にされない方、むしろ楽しみたいと思っていらっしゃる方。
空間の変化を楽しみたいと思われる方
ワンルーム空間等、開放的な内部空間がお好みの方
上記の逆の方は向いていないかもしれませんね。
比較的お年を召した方には日々段差が多いのが辛く感じられる場合はお勧めできません。
年をとってもこれぐらいの段差の昇り降りを鍛錬と思う前向きな方も多いですよ!
あと木造でも可能ですが通常のフラットフロアよりはコストが高くなり、構造の検討も重要になります。
そこに設計事務所が入る意味があると思っています。
最終的には感性によるところは大きいと思います。
サオビではスキップフロアを提案すると同時に通常のフラットプランも合わせてご提案させていただいております。
桜新町の家:スキップは屋上へと続く
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04レッツ・スキップフロア!
さあ、スキップフロアにトライをしたみたいと思われましたか?
ここではスキップフロア住宅の魅力のほんの一部をご紹介いたしました。
空間的な動きや面白さが写真からも見て取れますが、実際住むとなるとそれなりに覚悟も必要です。
サオビのお客様はみなさん楽しんでお住まいですよ!
スキップフロアを是非やってみたいと思っている方はなかなか平面図などの2次元的な図面だけでは把握しにくいのでサオビの3次元のウォークスルームービーや模型によるご提案を是非と思います。
ご提案のさせていただく中でもサオビではスキップフロア住宅をはじめ、住宅無料提案・無料相談を随時を行っています。
是非住宅をご検討の方はお気軽にお問い合わせください。
問い合わせは弊社メールフォームまたはお電話にてお待ちしております。
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03-3780-3003 (担当:島崎・中川)
スキップフロアのCGムービーです。

